■教育ローンに頼らざるを得ない日本の家庭事情


教育ローン利用者を対象にした日本政策金融公庫の調査によると、大学4年間でかかる教育費は、子供1人当たり平均約700万円にのぼることがわかっています。もう少し詳しく見ると、大学の入学時にかかる費用は平均約95万円。また、授業料や通学費、教科書代などの教育費は、年間で平均約154万円かかっています。国公私立別に見てみると、私立大学が約159万円で、国公立大学の約104万円と50万円以上の差があります。

大学4年間の教育費の総額は平均約697万円。高校からの教育費を加えると、国公立大生は834万円にとどまったが、私立大生では、文系学部で1003万円、理系学部で1140万円と、ともに1000万円を超えています。子供が下宿している場合、年間の仕送り額は平均96万円で、1月当たりは万円。年間100万円以上を仕送りしている世帯は45・5%を占めています。仕送りでも、かなりの負担となることが分かります。

高校からの出費を加えると、私立大学生では総額1000万円を超え、これで見ても、教育費が家計を圧迫している実態が浮き彫りにされています。教育費の捻出方法は、「教育費以外の支出を削る」が61%でトップで、「奨学金」が49%、「本人のアルバイト」が42%。節約している支出は「旅行・レジャー費」が62%で最も多くなっています。公庫は「多少苦しくても、子供のために教育費を捻出する世帯が多く、低所得層ほど家計を圧迫する傾向が強い」と語っています。

結局、教育費を家計でまかなうことが出来る家庭は少なく、教育ローンなどに頼らざるを得ないところが大半。これが、今の日本の家庭の教育事情のようです。生活が大変でも子どもの教育のために家計をやり繰りしている事情がうかがえます。住宅ローンも組んでいる世帯(平均年収692万5,000円)でも、年収の半分近くが返済と教育費に消えていくと言います。

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